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このお部屋では子供たちにとって大切な「心や健康」の話題を提供していきたいと思っています。
少しずつ内容を充実させていきたいと思います。



以下の記事は神戸市で活躍する
「FCライオス」さんのHPに掲載されている内容を許可をいただき掲載しています。
神戸市で活躍する強豪チームFCライオスさんの指導者である後藤田コーチ(アスレチックトレーナー)の投稿を原文のまま掲載させていただきました。
転載を快く許諾してくださったFCライオス様に心より感謝いたします。

【ウォームアップの重要性】

ウォームアップとは簡単に言えば「体を温める方法」です。
水は加温すると蒸気になり、気体になります。また、冷たくすると水になり固体になります。一方、冷たいバターを温かいパンに塗ったときのように、脂も温めるとやわらかくなって液体になり、冷たくすると固まりとなります。物質は一般に温めると軟らかくなり冷たくすると硬くなります。
スポーツなど運動をするときには、体をある程度温めて行わないと怪我をしやすく危険度が増加するのです。また、体温が低下した状態での運動は、血液循環も悪くなっていて、酸素やミネラルが細胞に運ばれず、したがって細胞の疲労も早くなりますので、体を温めて運動することが大切です。
つまり怪我の予防はもちろんのこと、筋肉の温度(筋温)の上昇や関節の動く範囲を拡大させ競技力の向上させることが目的です。自分の最高のプレーができる身体を作り上げるための準備なのです。
また大切なのが、メンタル面の準備もしなければなりません。気持ちが入っていなければ、いくらいい準備をしていても身体は反応しません。ハーフタイムにコーチに渇をいれられて後半急に動きが良くなった場合などがいい例かもしれません。
自分のモチベーションをコントロールできるように、気持ちの切り替えをしっかりしましょう。サッカー以外でも、例えば勉強でもそうです。すると決めた時間はしっかりする。自分の気持ちのコントロールは自分でするしかないです。
ウォームアップは大切です。自分の力を最大限に発揮できるように高い意識を、このウォームアップから持ってください。

あとGKですが、みんなでするウォームアップでのストレッチ以外に肩周辺の動きをしっかり出してからキーパー練習をすることが大切です。
このほかにも大切なことはたくさんあるのですが、長くなってしまうので次回以降にします。

【食事の重要性】

まず報告があります。先日行われたトレーニングの国際ライセンス(CPT)の試験結果の連絡が今日ありました。何とか無事合格いたしました。これから講習会の参加が義務付けられますが、参加するからには最新の情報と理論を勉強して自分にそして選手にフィードバックできればと思っております。

トレーニングに関しては、現在U−13では心肺機能の向上と、筋力トレーニングの基礎的なベースアップの導入段階として指導しています。もちろんほかの学年も指導計画をもとに各担当コーチがトレーニングを行っています。結果はすぐには出ませんが、なによりトレーニングは粘り強く継続することが大切です。そして意識を高く持つことです。

大切なことは、良いトレーニング・栄養のある食事・十分な睡眠です。どれがかけても身体は大きくなりませんし、良いトレーニングも効果が半減してしまいます。栄養のある食事とは好き嫌いなく、十分な食事量をとることです。ジュニア・ジュニアユースとも運動量は多くなります。夏になれば気温の影響から体調変化が起こり、十分な食事量が確保できなくなります。

ご飯に代表される炭水化物は、今日使ったエネルギーを回復するとともに、明日のトレーニングのためのエネルギーを確保するために必要です。例えば選手の中には朝ごはんを全然食べない、食べられないという選手がいます。一日の活動に必要なエネルギーを朝とらずに練習や、試合にいくとエネルギー不足で・・・。どうなるかわかりますよね。つまり十分に食事をとっていないと試合やトレーニングは思ったより動けないということになります。

ほかは肉類(タンパク質)は身体作りに大切です。なぜなら筋肉というのはタンパク質でできているからです。しかし同時に多くの脂(脂質)も含まれます。脂質はエネルギーとしての役割は多いです。しかし、過剰なとりすぎは体脂肪の増加になりますので、家庭での食事は極端な肉類の摂取にかたよるとサッカー選手としては、よくないということです。

野菜はビタミン・ミネラルが豊富で積極的に身体の調子をととのえてくれます。体調がいつも不安定な選手は、その要因のひとつに十分な野菜の摂取ができていないということが考えられます。
食事で大切なのは、好き嫌いなくバランスよく食事をとるということ。そして、十分な食事量をとること。そしてそれを大切だと知って食事をとること。以上のことを意識して食事ができれば、食事に関してはプロの意識があるといっても過言じゃないかもしれませんね。

以上簡単ですが、報告&食事についてでした。必要なことが出てくれば部分的にピックアップして説明したいと思います。また分からないことがあれば聞いてください。

【カロティンについて】

カロテンは実に様々なものがあり、その数は数百種類といわれています。
その中のαカロテンやβカロテンは、肌のトラブル予防に非常に有効です。このカロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。
βカロテンは体内で開裂酸素により、その約半分がビタミンAに変化します。αカロテンはその変換効率が低いということですが、具体的な数字までは残念ながら分かりません。しかしα・βカロテンとも肌のケアには非常に有効ということは間違いありません。
変換効率が低いということは、より体内でカロテンとして働いてくれるということであるともいえます。
ここではβカロテンでお話させていただきます。
紫外線を浴びると、表皮には紫外線によって一重項酸素といわれる活性酸素が生まれます。これは活性酸素の中でも酸化作用が極めて強いです。これと戦うのがβカロテンです。
※活性酸素は簡単に言えば身体の細胞を錆びさせ正常に機能させなくするものです。
(その抗酸化力を比較すると、ビタミンC:ビタミンE:βカロテン=1:100:1000!!)

カロテンは油に溶けやすく吸収率を上げるのですが、こればかりではカロリーオーバーになってしまいます。ほかに吸収率をあげるのはビタミンEと摂取することです。βカロテン・ビタミンEとも多く含まれる食材はカボチャ、赤パプリカ、ブロッコリーなどがあります。この他に有効なものといえば、海苔です。海苔は味付け海苔1袋で10g程度ですが、これだけでも十分なカロテンを摂取することができます。
カロテンは肌の老化の予防、そしてビタミンAの効能とされる新陳代謝においても促進します。
市販されている野菜ジュースでも吸収率は個人差はありますが、良いです。一回の食事にコップ一杯200ml程度を継続して摂取すれば十分な効果があるでしょう。

大切なことは単一の食材で食事をしていてもだめということです。色んな食材と組み合わせてバランスよく、そして食事を楽しむことが大切でストレス発散にもなります。カロテンはストレスでも消費されてしまうんです。ラビオスさんは選手か、保護者の方か分かりかねるのですが、いずれにしても食事を楽しむこと大切なことなので、家族で食事の大切さを理解し、実践してください!



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